野川の川の中にある背の高い植物をとってあげると子供たちは大喜び。
でもこの植物はなんだろうと思い、詳しそうな人がいそうと野川公園の自然観察センターへ行くもお休み。
自然観察センターは2023年3月末まで建て替えのため臨時休業中でした。
この植物は?
そこで近くのベンチでご飯を食べていたご婦人に聞いてみると、「右はオギね、左は分からないわ、オギは湿地を好んで川の中に生えてるのよ」と教えてくださいました。
「ススキは株で一か所に集中して生えていて乾燥地を好むから取った場所から考えてもススキではないね」とのこと。
子供たちはこの植物が何であれ自分より長いのが好きでもっているとブンブンふると綿毛のように飛んでいくのが楽しいみたいです。
アシ(多分)の採取
午前中に双子を遊ばせて、午後は長女と中前橋と天神橋の間でアシ(多分)の採取。
節を切ると中が空洞なのでストローのようになりヒンメリができるのではと思い葉っぱを取り数本持ち帰りました。
オギも中が空洞でしたがふわふわした毛が家の中で舞うやっかいなのでオギはやめておきました。
ヒンメリの作成
用意するもの
・同じ長さに切ったアシ12本(節は針が通りにくいので節を切ってつかいました)今回は6cmくらい
・糸はざっくり1m~1.2mくらい(今回は刺繍糸でしたが細い糸なら何でもいいようです)
・刺繍針(長い針だとやりやすいです。糸を付けた細い針金でもOKです)
・ハサミ
手順
①最初に△の形になる様に3つのアシに糸を通していきます
そして15cmくらいの残し(後で引っ掛ける部分になります)で軽めに結びます
結びがきついとパキッと折れてしまいます
②次に2本足して△の隣にまた▽を作って軽く角を結んでを繰り返します
③△が5個くっついた形をつくります
④そしたら1本を通し
⑤最初の15cmくらい余らせておいた糸と結ぶと少しそれっぽい形に
⑥残った糸で開いている箇所を糸で結ぶ
⑦結んだ糸の余りをカットし、引っ掛ける輪を作りと8面体ヒンメリ完成。
小学1年生でも簡単にできました!
麦わらのストローは買うと案外高いです。
採取して工作すると特別な感じがします。
家族みんなでヒンメリ星作り
そしてお昼寝から起きた双子が「何してるの~?」と乱入。
やりたい!というのでお手伝いしてもらいました。
双子は皮をむき、長女にカットしてもらい、ヒンメリの星をつくることに。
同じ長さにカットするのが一番大変かも?!
難しそうにみえても手順をふんで作成していくと思ったより難しくなかったです。
床を見ると大変なことに。
出来上がった後はお片付け。
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