粘土でだんごの木

明けましておめでとうございます。

野川で枯れ木を拾って、お正月に粘土でだんごの木を作りました。

3歳の双子、家での粘土遊びは初めてです。

今まで粘土遊びはフォローが大変だろうな、と思い気乗りしなかったのですが、コロコロお団子を作って枯れ木にくっつけていくだけなら簡単だろうと思い作成開始。

NHKお粘土お姉さんの要領で、白い紙粘土に絵の具を少し入れて

「こねこね~、こねこね~」

白い粘土が少しずつマーブル色になってきて丸めるとだんだんお団子が出来てきます。

何種類か作っていくと手に色んな色がついてきます。

いちいち洗うのは大変なので気にせずにいたら...

手がベトベトだよ~粘土がくっついたよ~

手を洗いたい~もうやめる~

各々の訴えに対応していくのは本当に大変です。

長女は黙々と作成してくれカラフルなだんごの木が出来ました。

本当は室内に飾るらしいのですが、お正月飾りと一緒に外の植物の間にさして少しお正月の雰囲気が出ました。

だんごの木とは

山形県で古くから行われている伝統行事、「団子の木」です。

団子が成る木があるわけではありません。。。

小正月(1月15日)になると、自宅の部屋に飾る行事を、団子の木飾りというのです。

〔中略〕

団子の木に使用する木は、「ミズキの木」を使用します。

このミズキの木、水辺に生える樹木で、水をよく吸い上げる木です。そのため、「火事にならないように」という願いも込められています。

ミズキの木は芽が上を向いて出てきます。そのため、「運が上向くように」との願いも込められています。

他にも、育ちが早い木なので、「子どもが早く育つように」という願いもあるそうです。

米沢の伝統文化「団子の木」 | 上杉伯爵邸 (hakusyakutei.jp)

「子どもが早く育つように」か~

まだまだ大変なことが多いのですが、3歳になりちょっと待ってる様になり少し楽になっている気がします。

今年は気楽にやっていきたいと思います。

宜しくお願い致します。

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