昨年ずっと気になっていた子供会に入会しました。
この記事では子供会入会一年の私が入会から現在に至るまでをまとめました
ご近所を楽しむには子供会がおススメです。
経緯
坂上から坂下へ引越し、近所に知り合いもおらず、引っ越した直後は子供達も寂しい思いをしていました。
特に長女。
以前住んでいた家の近所には仲良しの子も住んでいましたし、近くの公園にいけば偶然友達に会えました。
それが引っ越してからは友達に偶然出会える機会は激減しました。
双子が入園した保育園で子供会主催のこども祭りが近所で行われるとチラシが貼ってありました。
こども祭りの参加条件は子供会会員であること。
入会希望者は世話人までご連絡くださいと、連絡先が出ていました。
入会前
下調べ
早速子供会について調べました。
そして、我が家は2つの子供会のちょうど境目に位置している事が分かりました。
1つの子供会(A子供会)は来年入学する小学校の生徒が多く、もう1つの子供会(B子供会)は隣の小学校の生徒が多い。
我が家の住所から調べるB子供会学区なのですが、同じ小学校へ通う近所の友達が欲しいという目的があったので、A子供会を選びました。
世話人さんへ連絡
世話人さんへメールをしました。
するとお返事があり一度ご自宅へ説明にお伺いします、という事で来ていただきました。
訪問での説明
説明して頂いた事を簡単にまとめるとこんな感じです。
A子供会の場合...
・子供会は未就学児から入会できます
・A子供会の会費は年間1人でも500円、家族全員入っても500円
(それなら全員で入ろうと家族皆んなで入会しました)
・大体の年間行事が決まっていて、参加したいものにだけ参加可能
・それぞれイベント毎に親は2回程係をやります
・そのうち世話人という立場がまわってきますが未就学児がいたり生活が大変な時は無理をして引き受けなくて大丈夫
感じの良い方2人で説明に来てくださり、その場で夫と入会を決め名前と連絡先と年会費をお支払いし、無事入会出来ました!
入会後
念願のこども祭りに参加ができました。
入会後すぐでしたが各こども会のブースでゲームを楽しみ景品でお菓子やオモチャを貰ってお祭りを楽しみました。
もちろんお祭りに参加するだけでは近所にお友達はできませんでした。
ところが長女が小学校に入学してから変化がありました。
じわじわ増えるお友達
小学校に入学し一発目のイベントがくじら山で行われたこども会対抗の運動会でした。
この運動会で名前は聞いた事あるけど会った事のないクラスメイトや学童の子どもたちに会えました。
長女は楽しく遊び、私はご挨拶したいと思っていたご両親へお会いできました。
その次のイベントでも同じ小学校1年生のご家族が参加されていてお話できました。
こうして私達両親もじわじわ近所に顔見知りの方が増えてきました。
季節ごとのイベント
イベントの参加は自由です。
事前にイベントの出欠アンケートがあるので参加したいものにだけ参加すればOKです。
夏には野川で手持ち花火大会や小金井神社でラジオ体操、秋はこども祭り、敬老の日はご近所の高齢者の方へメッセージを書いてプレゼントを配布しました。
双子はチャイムを鳴らせる事、プレゼントを渡す事、そして時々ご高齢の方がお菓子をくださる事が嬉しかったようです。
係について
私達が入会している子供会は行事毎に係があり今年度は2つの行事の係を行いました。
私自身、係についてプラスイメージがなかったのですが、子供会の係をする事でイメージが覆りました。
子供を楽しませたい、地域で楽しみたい方が多いので皆さん無理なくできる範囲で協力的に係を行っている印象です。
まとめ
双子が産まれてからは行動範囲が狭まったり、遊ばせる内容が偏りがちになっていました。
ところが子供会に入会してからは、近所にお友達ができ行動範囲は少し広がり季節のイベントが増え、楽しみも増えました。
公園や児童館で双子を追いかけ回し疎外感を感じる休日が、みんなまとめて地域の一員として楽しめる休日に変化しました。
会費以上の経験ができます。
気軽に入会してみる事をおススメします。
小金井市子供会についてはこちらです。
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