子供をつれてのおでかけ、星と森と絵本の家はおすすめです!
おすすめポイントは5つ!
- 土日祝日も営業している
- 入館無料(駐輪場も無料、車の場合近くに有料駐車場があり3時間500円)
- 囲われた前庭で昔遊びができる
- 雨の日は絵本の家でじっくり絵本が読める
- 冬は床暖、夏はクーラーが効いている
ちなみにトイレでおむつ替えができ、授乳スペースもあります。
中に入ったとたん大正~昭和時代へタイムスリップしたような気持ちになります。
一言でいうと懐かしい感じ。
絵本の家は三鷹にある国立天文台の広大な緑の中にあり、受付で子供は木のチケット、大人は木のビーズを渡されます。
それを受付のそばにあるボードに付けて中へ入ります。
中に入ると100円返却式の無料コインロッカーがあるので荷物を預けて、さあ遊ぶぞ~!
と、この時点で大人もワクワクしています。
双子を連れての外出は荷物が多くなるので無料でロッカーに預けられるのはとても助かります。
至る所に子供が楽しめる工夫がしてあり、どれも自然なものでアイデアいっぱいに作られています。
奥の緑色のテントでは木工作品が作れるブースがありました。
この時は木の中にガラスを入れて作るペンダント作り、木の車作り、木でできたミニチュアの家で街作り等やっていました。こちらは有料で50円~100円くらいです。
うちの子たちは思い思いの方向へ行き遊び始めたので木工はしませんでしたが、いつか経験させてあげたいなと思います。
男の子は中のスタッフの方にビー玉を貸してもらいビー玉コロコロに夢中。
女の子は色んなものに目移りし積み木、ぽっくり、竹で出来た楽器、ハンモック等一通り遊びました。
外遊びをした後に疲れてきたので中の絵本の家に入り絵本を読もうと提案すると、すんなりいいよ!と言ってくれました。
この時点で私はドキドキしていました。
なぜなら1歳半で連れてきたときは絵本を片っ端から引き出し「この絵本どこから持ってきたの?」と、ひたすら絵本を元の位置に戻す作業の繰り返しだったからです。
あの時はそれが楽しい遊びだったんだろうな、と今になって思い出されるのですが、その時は絵本を破いたりしないか、そして戻す場所を探すのに必死でした。
只今3歳の双子。
それぞれ読んでほしい絵本を持ってきて、読んであげると大人しく聞いてくれます。
成長を感じました。
室内にもワクワクするようなしかけが沢山。
子供たちの目が輝き、探検モードです。
絵本は内容ごとにまとめてあり読んでみたくなる様に展示がされています。
普段では出会うことのできない絵本と絵本に描いてある世界が展示に反映されているため建物全体がお話の中の様です。
何冊か絵本を読み、お腹がすいたので帰ろうか、というとすんなりいいよ!の返事。
子供たちも満たされたようでした。
安心して遊べた事に私も満たされました。
大人も子供も楽しめる事が一番です。
以前連れて来たとき双子は1歳半頃でした。
冬の雨の日曜日。
雨の日曜日は遊びに連れていくとなると商業施設くらいしか思い浮かびませんでした。
調べるとこちらは10時から営業しており、駐車場もあるとのこと。
子供たちは有り余る体力で絵本よりも室内を探検してまわる遊びや畳の部屋で重ねた座布団からジャンプする遊びをしていました。
そして絵本を片っ端から出して持ってきました。
家にいるよりは気分転換が出来ました。
そして3歳になった今、成長したなぁと感じます。
絵本を読んだ後、絵本の元に戻す場所を教えてくれます。
ここは定期的にイベントも開催されていますし、イベントがない日だってそこに行けば特別な一日になる様な三鷹市星と森と絵本の家、本当におすすめです。
そして、ここは国立天文台三鷹キャンパスの中。
事前申し込みで4D2Uドームシアターという3Dメガネをかけて4次元の宇宙を体験できるプラネタリウム(小学生から参加可能)施設や定例観望会も行っております。
どちらも無料!
晴天の土日は予約不要で第一赤道儀室で太陽の黒点が見れます。
見学可能な日時、時間帯についてはそれぞれホームページで調べてみて下さいね。
今度小学生の長女と行きたいなと思っています。
その時は改めてレポートします。
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